吉田安盛の暁でーびる 5時

今朝もこのラジオ番組から始まった。

朝、5時に始まる。

その数分前から聞く準備はしていた。

昨夜は同じ沖縄ラジオの「民謡の花束」を初めて聞いた。

夜8時、それを聴きながら寝たのだが、途中で寝ていた。

そして長いYOUTUBE時間が始まった。

夏目漱石の「三四郎」を聞いた。朗読は西村俊彦さん。

夜中に日根敏明さんの「三国志」朗読に切り替え、朝まで流した。

早々と寝た割には朝のスッキリ感はない。

この暁デービルを6時40分まで聞く。

テレビはつけていない。

このラジオ局こそ、1971年4月、俺が沖縄で入社試験を受けた会社だ。

もしあの時、この会社に合格していたら、沖縄で結婚していただろう。

中国への関心は育たなかったかもしれない。

落ちたから別の人生があった。

2月13日の朝だ。明日2月14日は、私にとって一番大事な日だ。

1968年、2月14日、親父が亡くなった。あれから55年経ったのだ。

バレンタインディは俺には命日。

そして1970年2月14日、初めてバレンタインディのプレゼントをもらった。

羽織の紐と宝くじだった。

そんなことまで思い出す。