♪ 初恋の人  小川知子

夜中にこの歌が流れて来た

まさかこの番組でこの歌がと思ったが

MBCラジオ「たんぽぽクラブ」超フル音楽でだった

昭和44年にレコードが発売されたとMCの宮原恵津子さんの説明

そして現在でもデビュー当時と変わらない姿をインターネットで見ている

というので小川知子さんの当時のお姿を思い出していた。

俺の東京での初恋 それにこの歌は関係している。

バイト先の新年会か忘年会で俺の片思いの思い人がこの歌を唄ったのだ。

たぶん昭和44年だったのだろう。

バイト先の栄太郎あめ工場で彼女に出逢った。

そして人生初めての恋の告白をしたのだが、彼女はフィアンセがおることを俺に告げた。失恋したと当時は思っていた。初めての告白してからの失恋体験だった。そんなことを夜中にこの歌を聞きながら思い出していたのである。1969年、俺はその栄太郎あめをやめてカステラの文明堂でアルバイトを始めた。そして初めて女性と交際したのがその文明堂で出逢ったひとだった。

栄太郎の女性は山形の人、文明堂の人は青森県の人だった。

俺の恋のデビューは東北人から始まったと、今思い出している。

翌年の1970年万博の年には、沖縄の女性に恋をして、1972年には台湾の女性に恋をした。改めて東北から南国へと変遷があり、その後の恋の遍歴まで今思い出している。