RKK熊本放送「とんでるワイド太田黒浩一のきょうも元気」を聞いていたら、
50年前の太陽デパートの火事が話題になった。夜中に聞いていたのだが、太陽デパートを思い出した。八代にも太陽デパートがあった。
少年の頃、夏休み冬休みは八代の祖父母宅に行くことが一番の楽しみだった。
その八代で遊びに行くのは八代宮、しょうぐんさんと太陽デパートだった。
太陽デパートの切手売り場によく行った。当時は切手を集めていたのだる。
祖母がときどき太陽デパートでカレーライスを食べさせてくれた。そのおいしかったこと。時にはソフトクリームも食べさせてくれた。そんなことをラジオを聴きながら思い出した。俺にとっての少年時代のデパートとは、その太陽デパートと鹿児島の山形屋デパートだった。それが大学時代東京に行った時には、伊勢丹が好きだったが、記憶の中心は新宿小田急デパートである。そこに青春の思い出が詰まっている。食欲を満たしてくれたのもその小田急デパートの地下食料品売り場だった。文明堂新宿店小田急別館ハルクでのことを思い出しながら。