一番大事な大学のことを忘れていた。
京都大学もわが手に。
楓花楓下村塾に最も大事な大学が京都大学だ。
京都学はテレビの京都旅で学ぶ。
京都から中国と京都を学ぼうとしている。
京都をはずしたら片手落ちになる。
俺の楓下村塾はこれで大学は全部そろった。
来年は本格的に稼働するだろう。
塾生は俺一人だが、先生は全て俺が選ぶことができる。
普通のテレビ番組も大学の授業と思えば見る眼聞く耳も変化が出るし、深みもでるだろう。楓の樹の下の小さな家だが俺の人生最後の学習の目的が詰まっているのだ。
鹿児島大学・熊本大学・宮崎大学・沖縄大学・中國大学・京都大学・東京大学
これだけの大学を持っている塾は日本で世界でただ一つだろう。
友人たちは誰も知らないだろうが、高校時代俺は本当は京都大学に行きたかったのだ。
そして定年退職した時、もう少し元気ならば、中国文学科の聴講生になろうと思った。
一部実現したことは40代で今日との佛教大学の通信教育で中国文学科の学生になった。
その時、京都で学ぶことができた喜びを今思い出しながら、ここに書き込んでいる。