今晩は吉永小百合です

MBC南日本放送 7月20日 19時30分~20時

夜中にこの放送をラジコで聞いた。

小百合ちゃんが感動したことを語った。

大相撲尊富士・大の里の優勝も語った。映画の事観劇の事オリンピックの事なども語ったが。30分の放送に小百合ちゃんのこころ、魂を聞き取れた。

そして小百合ちゃんを初めて生で見た時のことを思い出した。

1967年5月だった。おれはまだ19歳、場所は神宮球場六大学野球の最中だった。

俺は応援団の1年生。そこへ小百合ちゃんがやってきた。俺はバケツで何回も水を運んでいた。何の水かは覚えていないが。小百合ちゃんのそばに立って応援をしたことが最初の記憶。それから50年経ってから、我が家でドラマがあった。我が家というか私にドラマがあったのだ。甥っ子が女優さんと結婚をした。妹のコトバが週刊誌に掲載されていた。その言葉に「昔でいえば吉永小百合が我が家にやって来たような気持ちです」と。私は「吉永小百合が我が家に」ということばに興奮した。「吉永小百合が我が家に」妹にその言葉について感動を話したが、妹は俺がその言葉に感動したことはぴんときていなかった。吉永小百合が来たわけではなかったが。17歳の時から吉永小百合大ファンだった俺には感極まる言葉だった。そんな吉永小百合さんの言葉を夜中に一人でこっそり聞きながらわが小百合青春時代を想い出し、ここに打ち込んでいる。まだ5時にはなっていない7月22日4時半!