桂文楽十八番集

「鰻の宝鑑」を聞いた。

ゆうべ寝るときに。

いつもはYOUTUBEを聞くのだが、

レコードで聞いた。

50年前に購入したレコード選集だ。

当時3枚レコード選集で3000円だった。

当時の名jん落語家の3セットレコード選集版だった。

桂文楽林家正蔵柳家小さんの3人だった。

三遊亭圓生はその時は購入していなかったような気がする。

その数年後、三遊亭圓生100席という大全集を手に入れた。

その最初のレコード桂文楽をあらためて聞いて、

凄いと思った。

1960年代の終わりに落語に興味を持った。

そのころの名人が桂文楽だった。

志ん生は生きていたが、生落語には間に合わなかった。

ゆうべは文楽を聞いたあと、続けて志ん生の「鰻の幇間」をYOUTUBEで聞いた。

志ん生が60代の頃の落語だったのだろう、くすくす笑いながら寝込んでいた。m7時台だったが、暑かった。団扇で仰ぎながら寝ていた。