吉川英治『三国志』

YOUTUBEで日根敏晶さんの朗読を聞いている。

聞き始めてから10年になる。

いつ聞いても新鮮だ。

新鮮ということは、まだしっかり理解していないと言うこと。

吉川『三国志』を語れるまでには理解していない。

しかし吉川。英治の文章力には感嘆している。

高校3年の時、一番読んだのは吉川英治だったかもしれない。

10年かかっても100分の一ぐらいの理解では。

まだ残している書物を読むことはできないだろう。

録画DVDの消去につとめているが、本も捨てなければならない。