中国ドラマ『水滸伝』

70時間以上ある物語だ。

この10年間で、4巡目を見ている。

このドラマだけで300時間近く見ているのだが、

何も理解していない。

台湾で水滸伝の京劇を見ていた時は、知識は何もなかった。

当時の京劇のタイトルは覚えているのもあるので、今になって何のドラマだったかがわかる。

三国志は音声だけでも数百時間は聞いているし、吉川英治の「三国志」朗読も数百時間は聞いているが、それでも理解していることはまだまだだ。

しかし60歳になる前の知識と比べると、成長はあったようだ。

古今亭志ん生もまだまだ聞きこなしていない。

美空ひばりだって、テレサテンでもまだまだだ。