『泣いて馬謖を斬る』

規律を保つためには、愛する者をも止むを得ず処分する意。

馬謖】三国の蜀漢の武将。字は幼常。諸葛亮に重用され参軍となる。街亭の戦に、命令に違反して戦略を誤り魏軍に大敗、中原攻略の雄図は崩れた。ために亮は泣いてこれを斬罪に処した。(190~228) 広辞苑

 今朝はややこしい夢を見ていた。中国旅行をするために空港で出国検査を受けようとしていた。寸前に検査中止になり、中国語の試験を受けることになった。俺は試験に遅れた。受けようとしたときは試験は終了間際。受けさせてもらったが、答案用紙は受け取られなかった。そんな夢を見て、目が覚めた時に『吉川三国志泣いて馬謖を斬る場面だった。