高見山・小錦の時代

『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

この番組を見ながら、その時代を思い浮かべていた。

そして今日につながっていることも考えさせられた。

高見山を苦手としていた横綱輪島、

その輪島を見て、昨日のニュースを思い出した。

林真理子さんが日大理事等に決まったというニュースで、

元日大理事長田中英壽さんに話を聞く映像が流れていた。

その田中英壽さんこそ、輪島の日大1年先輩で、輪島が学生横綱になった前年に、田中英壽さんが学生横綱になっていた。

小錦の現役最後の取り組み相手が琴ノ若、いまの佐渡ケ嶽親方。現役琴ノ若の父親。

小錦は千秋楽の取り組みをしないで、引退した悔しさをもっていて、断髪式のあとに、千秋楽取組相手だった寺尾と相撲をやっている。

琴ノ若、寺尾、田中英壽元日大理事長。

歴史がつながっているということを感じさせられた番組になった。