ずっと気になっていたことが、
姉さんに君の消息を尋ねたいということだった。
鹿児島市内の博昭君の事務所に用事があったのか?
姉さんの家の近くだったので、行くことにした。
足が悪くなかったら、いつもの散歩道だった。
足の痛みを感じながら君の姉さん宅を探した。
だいぶ町も変わっていた。
近所の人に家を尋ねたら、そこだと言う。
ビルになっていた。
その1階に旅行社があり、そこに姉さんが居た。
君の消息を訊くと、元気で仕事をしているという。
元気ならなぜ連絡してこないのだろうかと思いながら、
安心はした。
それが今朝の夢だった。
市さん連絡できれば電話をください。
友人たちも心配しています。