『舞台姐妹』中国映画

昨日は台湾映画『金大班最後的一夜』を見た。

1984年公開の映画だった。

今日は『舞台姐妹』1965年公開の映画を一気に見た。

年賀状の宛名印刷を済ませ、ポストに投函してきたので、

こころに余裕ができていた。

『舞台姐妹』はNHKのテレビで見た映画だった。

1970年代の終わりだったかもしれない。

ビデオデッキをすでに所有していたので、最初の頃に録画した映画になった。

2本の映画は過去の恋人に出逢ったような気持ちになった。

『金大班』では女優姚煒が懐かしかった1950年生まれだから俺より若い。

『舞台姐妹』の二人の女優謝芳は90歳ぐらいだがテレビで見た。

曹銀娣は亡くなっている。

この映画の謝監督督には1998年頃上海でお会いした。そしてこの映画の事を語った。

映画を見ながら、その監督のことを思い出していた。

今日は12月24日、1978年の12月24日、台北の映画館で、ある映画と出会った。

これもとても見たかった映画だった。

黄梅調の歌劇映画で主演女優は林黛、この女優もその映画の時はすでに亡くなっていた。

毎年の一番大きな仕事、年賀状宛名書きが終わると、ほんとうに開放感に満ちるようだ。

今年は5万円の印刷機を買って初めて使用した。数年来ほしいと思っていた印刷機だった。

出来上がった年賀状に満足した。

さてまだまだテレビ鑑賞は続く、今から『水滸伝』を見る。

毎日1時間ずつ見ている。興奮と感動をするので1時間が関の山だ。

連続して見るパワーはない。