山岡荘八著「徳川家康」

親父の愛読書だった。

私が吉川英治の「太閤記」を読んでいた時に、

親父は「徳川家康」を読んでいた。

徳川家康のドラマを見ている、家康の家臣の名前を聞きながら、

うろ覚えの記憶がよみがえってきた。

すべて「太閤記」で読んだ時の記憶だ。

太閤記を読んだのは1965年ごろだったから58年前になる。

ドラマの人物に確かな記憶はぜんぜんないが、名前は聞いたことがあるというぐらいの知識だ。

今年は徳川家康から何を学び取るのか、見当もつかないが、何かが変われば幸いだ。