70年前後の新宿末広亭

当時意識して聞いた噺家が志ん生の息子金原亭馬生だった。娘は池波志乃。馬生の弟は

古今亭志ん朝、志ん朝もよく聞いていた。記憶にあるのは柳家小三治の真打襲名の寄席。末広亭の舞台に師匠の柳家小さん、桂文楽、三遊亭圓生、林家正蔵が並んでいた豪華メンバーの姿が今でも思い出される。食事代を削って末広亭に通った。今になればいい選択だった。