武田鉄矢の昭和は輝いていた

『反骨の歌人生・淡谷のり子』 9月29日

別れのブルース淡谷のり子30歳の頃と、78歳の歌と歌くらべをした。

そしてMCの武田鉄矢さんもゲストの 柳瀬ブルースを唄うこのの名前が出て来ないがこの人も78歳の時の歌が味わいがあるという。俺が淡谷のり子のこの歌に惚れたのはその年頃の歌だったような気がする、しかし私はその30歳の頃のレコードの歌が聞いたときから心を打たれていた。今でも淡谷さんのこの歌はその30歳の頃の歌が強烈に心に響く。武田鉄矢さんが若いころの歌は投げやりの感じがしますねと言ったが、その投げやりの歌に俺は感動しているのだ。だからこの歌を唄うときはできるだけ投げやりに歌うようにはしている。ゲストはもうひとりいるがアルゼンチンタンゴの日本の歌手高坂優さんだそうだ。そして元夫のピアノで歌う淡谷のり子の聞かせてよ愛の歌を心を打った。淡谷のり子の元夫を今初めて見た知った。