火宅の人

誰かの文学作品にあったが、

俺の生活も火宅の人のようである

録画しなければならないが録画容量がすぐ不足するのだ

だけど見てから消去しようとしているので、集中力にかける場合も多い

かろうじて見たと言って消去する

死ぬまで勉強しても何も身につかないだろう

精読とはとおてい言えない乱読乱読、本をではない

テレビをだ。

見たはしから忘れて行く、一体何をしているのかと自問自答

それでもとりあえずは見なければおさまらない、聞かなければおさまらない

そのうち野垂れ死にでもするだろうが、命を懸けて取り組んだなどとは全然言えない

それでも中国について日本人について毎日考えてはいるのだ