老舎茶館

数台のデッキがある。

中国ドラマ「水滸伝」を毎日、1話ずつ見ている。

そのデッキは「水滸伝」だけ見る。

別のデッキに中国の春節晩会、戯曲晩会のデスクを入れた。

このデッキは中国寄席芸能だけに使用する。

画面に注視しているのでテレビ鑑賞にもくたくたになっている。

テレビを注視しないで、パソコンなどを打ち込みながら、ずっと流しっぱなしにするデッキが老舎茶館だ。

落語はYOUTUBEタブレットでいい。

体系だっていない脈略のない方法で映像をながし続ける。

中国芸能に中国映画に語れる人間を目指す。

奥野信太郎先生を目指す。

落語寄席通といえば暉峻康隆先生や池田弥三郎先生がいた。

落語を聞くときは暉峻康隆先生に近づきたい。

暉峻先生の授業は実際に大学で受講した。

残された俺の日々どうなるか。

精読といってもテレビドラマの精読だが、乱読も同時にやっていく。

見て内容は全然覚えていなくてもつけっぱなしにする生活をしておれば、何かをつかむだろう。

我が家に北京前門街の老舎茶館が今日から開業した。

中国の芸能人沖縄の芸能人、寄席芸人について、少しでも知識を得たい。

1988年の春節晩会の映像を流している。

24年前の映像。24歳若かった中国のタレント、24年前には生存していた芸能人に会える。