なぜ彼は死んだのだろう

倒れる前まで毎日のように彼に電話をしていた

電話をしながら、まさkこんなに早くなくなるとは

思ってもいなかった

語り尽くしてはいたが、亡くなった今

彼に語り掛けたいこともある

最後はクラウンといって

購入したクラウンにも

あまり乗らなかったのでは

俺は一度載せてもらったが

何十年の付き合いだったが

彼の住まいは今だ知らない

明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

この言葉の意味が真に迫ってくるようになった