沖縄のラジオを聞けば

1971年4月からの沖縄那覇時代が生まれてくる

ラジオでは6月17日は旅の日だという

松尾芭蕉奥の細道に旅立った日だと言う。

1970年頃だったか大学国文学の授業で奥の細道を習った。

江戸文学研究の暉峻康隆先生の名講義を聞いた授業を思い出している。

俺の旅の日はラジオだが、それも旅だと、パーソナリティーの座喜味米子さんが仲宗根創さんに語っている。雨が激しくなってきたようだ。まさか75歳の俺が部屋の中で旅を楽しんでいるとは、ラジコ以前には想像もしていなかった。熊本から宮崎沖縄とラジコの旅をしているが、昼は中国CCTVの文芸番組を見て北京を思い出し上海の最後の一夜を想像しながら♪上海ブルースを口ずさんだばかりだった。

テレビの映像画面には大谷翔平が父の日に連続2ホームランを打ったとの映像。

今日のロト6は外れていたが、脳は自由奔放に旅心をめぐらしている。民謡番組は♪与那国ションガネー宮良康生の歌が、今度は沖縄八重山諸島与那国島に想いを馳せている。若いときに与那国島に住んで台湾のテレビ放送を見たいと思ったことなどがあったことまで思い出しながら。そう思っていたらテレビ画面には都知事に立候補する台湾出身のと書き込んだところで名前をど忘れした。蓮舫さんが出て来た。