「すがよしひで」
名前をなかなか覚えられない。
農家出身の菅義偉さん。
農家のお父さんが、義偉と名づけた、教養?
それが驚き。
1948年12月6日生まれ、俺と数日違うだけ。
同じ時代を生きて来られたのだ。
大勢は次期総裁に一番近いようだ。
昨日ひるおびに出演した石破茂さん、
「負けるのがわかっているのになぜ立候補するのか」
という質問に、
「負けるか勝つか、どうなるかは最後までわからない」と答えた
石破茂さん。
その言葉のやり取りを聞いていて(車上で)、
俺も同感だった。
明日のことが、本当にわかると思っているのだろうかと。
今回は菅さん、来年の総裁選では石破さんか、岸田さん。
マスコミもそういう雰囲気であるようだ。
来年さらに、菅さんが続くのでは?
そんな思いはないのだろうか?
菅さんの総裁候補立候補の挨拶を聞いて、
俺はポスト菅の常識を疑っている。
もちろん、菅さんが必ず勝とは、俺も最後までわからない。
明日のことがわかれば、突然の安倍辞任も予想されたのでは。
総理大臣になろうと思って、なれない人が大勢。
なろうと思わなくてもなれることがあれば、それは本当の不思議だ。
毎日見ている中国ドラマ、歴史を知っている現在の立場から見れば、
人生波瀾万丈。
一寸先は闇。