どっか逃げ腰

小川洋子さんの「小説の生れる場所」講演の終了後、観客の質問に小川さんが答えた。

「どっか逃げ腰」の作中人物をについて語られた。

俺という人間を、一言で表現すると、「どっか逃げ腰」。

俺は逃げ切ったという人生を送ろうとしているのではないか?

そんな気持ちになった10月12日の朝。

今日は母宅に草取りの庭屋さんが来る。

朝から仕事をされるが、隣の駐車場に車をとめられるように、

管理会社に交渉した。

そのことが気がかりで、今胃の調子が悪い。たぶんそれが原因だろう。

交渉するのが嫌、ずっとそんなだった。

恋の交渉以外は!