朝井まかて

「暮れ花火」 ラジオ文芸館

朗読 小野文恵

朝井まかて 1959年8月15日

「堂々たる指揮官」角川誕生日事典

小野文恵 1968年4月18日

「懸命に守る人」角川誕生日事典

朝井まかてさんの講演を聞いたのはいつだっただろうか?

鹿児島県立図書館ホールであった。

対談は図書館長の原口泉先生だった。

俺は質問をした。

沖縄のおばあちゃんの名前というまかてという名前について。

その会場には幼馴染の逸郎ちゃんも来ていた。

彼はその数年後に亡くなった。

「暮れ花火」江戸時代が舞台の話だ。

羽織の裏に絵を描く女性絵描きの物語。

笑い絵という春画を書かされるという話に、エロを感じた。

小野文恵さんが朗読していることにも感じた。

小野文恵さんは「鶴瓶の家族に乾杯」「ガッテン」の司会者。

東大での秀才アナウンサーだが、もう52歳になっている。

毎日の駅読書で小島政二郎の「円朝」を読んでいる。

「暮れ花火」に何か「円朝」を感じさせることはないかと思い

この朗読を聞いた。