中国文芸週末版 2月7日放送
MC 孟盛楠
ゲスト 袁徳旺 秦新民 楊蕾 牛莉 閻学晶
1時間番組、1983年からの37回の春節晩会 小品の製作裏話だった。
1984年から春節晩会は録画をして見続けている。しかし、今更ながらに知識がない。
東北二人転出身の閻学晶が出て来た。彼女の芸を初めて見たのは、2005年だったかもしれない。20年前の彼女の演技に感動するものがあった。この人はいずれ中国芸能界で有名になるだろうと。そして彼女は徐々に表舞台にテレビに出演し出した。
そして今日の彼女を見た。昔の光が消えたような気がした。40代の彼女に何かが消えた。彼女は大実業家と結婚したということを聞いていた。
お金持ちになったのだろう。
そのお金持ちの安定が？彼女のあの溌剌とした芸の力を亡くしたのではと。
今後の彼女の演技力を見なければわからないが、少し寂しくはあった。
俺も70歳を過ぎた。18歳から興味を持ち始めた中国について、何も知らない。
遅々としてすすまないのだ。
マラソンゴールドメダリストの高橋尚子が「鶴瓶の家族に乾杯」で言っていた。
「選手時代は2000回腹筋をしていた。今は毎日21キロ走っている」と。
俺の8時間中国ドラマ鑑賞はまだまだ序の口なのだろう。
16時間ぐらい見なければ、俺の目標に追いつかないのではと。
わき目もふらず、中国ドラマ鑑賞を続けようか。
