医療用酸素の需要が急増

1974年に酸素屋に勤めていた。

酸素を何に使うのかよくわかっていなかった。

ちょうどオイルショックの時だった。

プロパンガスが売れた、売り惜しみをやっていたようだった。

全部売ればいいのにと思いながら仕事をしていた。

思いがけない額の夏のボーナスをもらった。

冬ボーナスまであとひとふんばりと思ったのだが、台湾遊学を決断した。

退職をして台湾に行った。

会社名は**酸素だった。

その会社は今もずっと続いている。

このコロナの時に、酸素の営業はどうなっているのだろうか。

ニュースを見ながら思い出していた。