異国情緒
いつ俺がかんじたのだろうか
明け方YOUTUBEで「チャイナメロディの女王 渡辺はま子」を聞きながら思った。
♪シナの夜で始まった。
この歌だったのだろうかと。
テレビドラマ「ジャガーの目」には夢中になった。
近藤圭子が演じる中国女性に惹かれた。
まだ中学生ではなかったころだっただろう。
歌は続いている。♪蒙疆の月 ♪広東ブルース ♪何日君再来 ♪いとしあの星
沖縄メロディーもきっかけだったかもしれない。
そして1,970年に沖縄へ行った。
その年万博で俺の異国興味は大増幅した。
台湾の中華民国館の女性たちへ特に興味がわいた。
そしてその翌年、沖縄で生活をして初めての台湾への船旅。
船中ではヨーロッパ系の女性たちも見た。
たぶん当時は世界を旅したいとおもっただろうが、
けっきょく中国になった。
そしていま沖縄芸能・中国芸能に終日浸っている。
18歳の時に東京に行った。
あの時は江戸情緒に惹かれていた。寄席に通った。
江戸文学の暉峻康隆先生に心酔していた。
江戸と同時に野末陳平の東洋哲学に憧れていたかもしれない。
そんなことを考えながらチャイナメロディを聞いている。