北京オリンピックを2回経験するとは思わなかった。
昨夜録画した中国の春節晩会、
12時になったら、新年。オリンピック特集の特集映像のようになった。
今朝から見始めてもう4時間になっているのだ。
20年以上この番組を見ているが、通しでみたことがあっただろうか。
それで北京オリンピックを思い出したのだ。
2008年の時は、中国で仕事をしていた。
北京にオリンピックが決まった時に、2008年には中国で生活をするという夢があった。
実現した。その時の4年間で中国が何者かということを垣間見ることができた。
それからもう14年経ったのだ。初めての台湾での春節から47年。
光陰矢の如し、いつの日か今日をあれから・・と言う時がくるのだろう。
昨夜のファミリーヒストリーで中村雅俊さんが「今という一瞬を生きるしか」といっていたが、じたばたしても、今に本気になるしかないのだなあ。
とうとうオリンピックを生で見ることはなかった。
1964年の東京オリンピックの時、高校の1年先輩たちが聖火ランナーで走ったのを見たということぐらいだった。
しかし俺は三段跳びの金メダリスト織田幹男さんの授業は受けた。あの時生織田幹夫さん、1970年ごろのことだ。