江戸川乱歩

明け方数時間朗読を聞いた

よく眠れた

タイトルは忘れた

子どものころ、貸本屋

江戸川乱歩著の本をよく借りて読んでいた

「少年探偵団」明智小五郎も読んだ

小学校4年生の時に少年探偵団にあこがれた

当時400円だったか

モデルガンを買ってもらった

山形屋デパートで母が買ってくれないので、

床に寝転んで、買ってくれと駄々をこねたことを覚えている

買ってもらってから、しばらくはそのコルト銃を持ち歩いていたような気がする

少年探偵団の一番の仲間は克信君だった

彼とはラサールをともに受験し、

中学校では一緒にバレー部に入部し、

鹿児島市大会では、1年生、2年生の時優勝した

彼は2年生から県大会の先輩たちとレギュラーだった

先輩たちは私たちが1年生の時は県大会で優勝をその以前から連覇していた

そんなことまで、江戸川乱歩さんは思い出させてくれた

貸本屋鹿児島市高見馬場のリリー文庫だった

その数十年後、幼なじみの隆広君が中心になって同窓会をひらいてくれた

そこにリリー文庫のお姉さんが出席された

隆広君の叔母さんだったということを知って驚いたことまで、

その同窓会を開いたのは、当時隆広君が勤めていたホテルユニオン

そのホテルの社長さんとは今、プールで毎朝お会いしている