亡き柔道部の先輩だった。
先輩たちと雑魚寝をしていた。
女性の先輩もいた。
俺の隣で寝ていたのが柔道部初代主将のI先輩だった。
俺は雑魚寝が一番嫌なのだ。
子どもの時から一人寝が好きだった。
人の家に泊まりに行くことも嫌だった。
雑魚寝の夢は悪夢でもある。
ゆとりはあったが、前後に人が寝ていることは寝苦しかった。
しかし夢の中で、これは夢だと気づき、ゆっくり寝ようと思った時に、目が覚めた。
それを消してから、民謡番組を聞いている。
I先輩は奄美大島の出身だったが、民謡番組には奄美大島民謡も流れてきた。
やがて3時になる、2023年も27時間過ぎたことになる。
昨夜は寝るときに神経痛が疼いていたが、夜中目が覚めた時は、疼きは治まっていた。
さて1月2日はどんな日になるのか?東京の娘が帰ってくる。
起きてパソコンを打ち込んでいるが、指先が冷えている。