若秩父と風呂に入った

相撲取りを風呂屋でおっかけた

秩父が全盛期の時に

鹿児島市平之町の照国湯に彼がやってきた

俺も入った

秩父が浴槽に入ると水があふれた

その水が溢れた状態を今でもはっきり覚えている

照国湯は和幸君の家で経営していた

番台に座っていた彼のお母さんを思い出す

高校1年の時、和幸君の家によく遊びに行っていた