和幸君と電話で語った

2月11日に電話履歴があったので、1か月ぶりだった。

彼も元気にしているようだった。

今日は彼の結婚式のことを思いだしていたから、

電話をしたのだろう。

鹿児島の有名ホテル社長と結婚式によばれた。

その社長も高校時代は同じクラス。

社長を退いているが元気だろうか。

和幸君の結婚式はいつだっただろうかと、思い出したのだった。

お父さんはその時は亡くなっていたが、お母さんはお元気だった。

彼の家は銭湯も経営していたので、大相撲鹿児島場所の時には、

相撲取りも彼の銭湯に来ていた。

秩父が全盛期の時に、彼の銭湯で若秩父と入った。

60年ぐらい前のことだろう。その時、番台には彼のお母さんがいたが、

彼とはまだ親しく話をしていない時だった。

彼と親しくなったのは高校1年生の時。

彼の家によく遊びに行った。かわいい妹がいたからだったのだろう。

彼は昆虫が好きで、夏休みの補習を休んで沖縄に昆虫採集に行ったことがあった。

あの時、沖縄という土地が俺の心に何か強烈だったような気がする。

今沖縄のラジオ番組「民謡で今日拝なびら」を生放送で見ている。