夏目漱石「坊ちゃん」

夜中にもの小説の朗読を聞きながら、再度寝た。

子どもの時に、叔父が八代から単車で鹿児島に遊びに来た。

叔父が持って来た「坊ちゃん」を俺が隠してしまった。

叔父が帰るときに「坊ちゃん」の本を探していたことを思い出す。

俺は嫌なガキだったんだなあと。

少年時代の忘れ難き自己嫌悪する悪しき思い出だ。