昭和35年の歌

NHKラジオ深夜便 3時 にほんの歌こころの歌

今朝はこの年1960年鼠年の歌謡曲だった

昭和23年鼠年に生まれた私はその年12歳、小学校6年生だった

6年生の時のクラスメートや、担任の上原實せんせいのことを思い出しながら聞いた

そして昭和35年と言えば、私の一夜の恋の女性が生まれた年でもあった

だから昭和35年と言えばやはりその人を思い出さずにはおれない

中国の旅で一カ月その人のことを想い続け、帰国する最後の日に告白をして最後の上海での一夜を過ごした 過ごしたと言ってもホテルの部屋で過ごしたのではなく、そのホテルの階段に座って一夜語り明かしたと言うだけのこと

それをも思い出しながら聞いていた。この放送の最後に流れて来た歌は♪誰よりも君を愛すと♪アカシアの雨がやむときだった。西田佐知子のこの歌でご主人の関口宏さんや息子の関口知宏さんを思い出したが、やはり西田佐知子と言えば友人の秀純君を必ず思いだす。50年以上前、彼は西田佐知子の大ファンだった。そして西田佐知子似の今の妻幸子さんと大恋愛をして結婚し、やがて金婚式になる彼の恋の一途さも思い出していた。夜中の3時のNHKラジオ深夜便 心が豊かになるのだが。睡眠不足が続くのも仕方がない。