安盛の暁でーびる

ラジオ沖縄 5時 10月12日沖縄暦9月10日

毎日4時間聞き続けている。

俺の卒業論文の指導教授洞富雄先生がこのことを知ったら

驚かれるだろう。君はまだ沖縄民謡を聞き続けているのかと。

卒業論文は「琉歌にあらわれた沖縄女性の生活とこころ」だった。

継続には感心されるだろうが、何の成果もないことには呆れておられるかもしれない。

洞富雄先生は中国南京事件研究の第1人者。先生に報告したい。「あの時は沖縄だけだったですが、その後台北、北京、上海、南京、長春、哈爾濱、奉天、大連を旅して日中戦争についても勉強しました」と。そして先生に南京事件について質問をしたい。

樺太の研究もしておられた洞富雄先生が、今とても懐かしい。

今テレビ画面には中国CCTV放送を流している。台湾情報が報道されていた。台湾に中国の情報員が相当入り込んでいるのだろう。50年前台湾のフラッグマンが中国に忍び込まされていたことを思い出しながら。