武田鉄矢の三枚おろし

「世界大不況を打ち破る鍵

日本・米国・中国の富の世代」

団塊の世代を語る武田鉄矢さん。

開口の言葉は友人がゴルフをしながら、

団塊の世代をだんこんの世代と言っていたと大笑い。

47年、48年、49年生まれが団塊の世代

武田さんはその最後の49年生まれだという。

2009年の放送だから、鉄矢さん60歳になった時だそうだ。

話を聞きながら、自分の気付きに遅かったことを

いろいろ思い浮かべていた。

竹田鉄矢の魅力を知ったのが、70歳になってから。

美空ひばりに気付いのは26歳台北放浪中。

住まいをシェアしたフォークソング世代の吉明さんに、

美空ひばりの歌い方が気に入らないと言うと、

あれがうまいんですよと彼がいった。

そのころ、次第に美空ひばりに関心を持った。

日本人商社マン夫人の淡路島出身の女性が、

舞庁というキャバレーで、飛び入りでひばりを歌った。

その時、心を打たれて、ひばりファンになり、

帰国後は美空ひば求め始めていた。

高校時代真面目に勉強すればよかったとも思う。

せめて、世界史と漢文をまじめにやっていれば、

その後の世界観に好影響を与えたのではと。