宝の持ち腐れ 広辞苑

①役に立つ物を持ちながら利用しないこと。

②才能をもちながらこれを活用しないこと、また生かし切れないでいること。

ブルーレイをダビングしようとして、ダビングできない。

見ようとして見れない。

数台デッキはあるので、ほかののでは見ることができる。

たくさんのブルーレイディスクをみながらがっかりしている。

ビデオテープを1万本廃棄した。

本も数百万円分捨てた。

見てから捨てたら納得するのだが、退職してからとの思いがあだになった。

画面にはCCTV中華情の番組を見ながら、

2017年7月15日の放送。

何もかもが無駄だったような気にもなっている。

この数年バイキングでの食事生活。

もらった10万円はすべて焼き肉屋で使おうとしている。

肉嫌いだがサラダバイキングがいい。

宝の持ち腐れなら、食うのに使うしかない。

70歳のじいさんには。

飛行機の切符もむだになりそうだ。

無理して行かなければ、

福岡~那覇はOK、鹿児島~東京~大連・広州・北京・天津も可能。

JALだから。

生きていることが宝の持ち腐れだと自嘲すれば、

友人たちは言うだろう。

何が宝ですか?と。