夢遊病者

ふと、夢遊病者のような自分じゃないかと思った。

昼間は7時間ぐらいはテレビを見ている。

夜8時ぐらいに床につく。

そしてYOUTUBEの時間が始まる。

朝の5時まで、ずっとYOUTUBEだ。

5時半にドライブ、30分で鹿児島へ。

母宅の近くの駐車場に駐車して、30分歩く。

6時半鹿児島中央駅到着、待合室で読書する。

読んだ本は捨てる、捨てるための読書かもしれない。

7時プール、525m泳ぐ。なぜ525mか。

500mのノルマと、休みの日の分、25mプラスして泳ぐ。

9時のバスで母宅まで帰る、車で日置市の図書館に。

10時から11時まで新聞を読む。

11時 焼き肉屋サラダバーランチ。

12時帰宅、テレビ鑑賞、鑑賞なんだ。

くたくたになるまでテレビを見る。

1万本のビデオテープは見ないで捨てた。

1000枚以上のDVDディスク。

消去するために見る。

そんな生活をしている自分が夢遊病者ではないかと、

疑う。

夜中、3時半。

武田鉄矢の今朝の三枚おろし」を聞いている。

テーマは「年を取ればとるほど未知の自分が見えてくる!?」

武田鉄矢さん、ずっと81歳の加山雄三を語っている。

武田鉄矢さんは夢遊病ではない、しっかり生きている。

俺は夢遊病者、ふらふらしている。

力強くはないけれど、芸術?に感動する心はある。

夢遊病者ではあるが、毎日感動はしている。

昨夜は、和幸君から電話があった。

鹿屋の水害のことが気になっていたので、

昨日彼に電話をしていた。夜彼からの連絡。

昨日ここに書き込んだことを彼が話題にした。

昔からの友人たちと、こんな場所で

つながっていることが嬉しかった。

俺は自己主張ではないんです。

夢遊病者なのです。