久しぶりにカルメン・マキ
この時、65歳になっていた。
1951年生まれだから、今は69歳になっている。
昭和44年、寺山修司の♪時には母のない子のように。
なぜかこの歌を聞けば、カルメンマキという名前を聞けば、
秀純君を思い浮かべる。
奇しくも、この対談は下北沢でやっている。
下北沢といえば・・・
君にはわかるだろう。
君がいつも送って行った街だ。
画面のカルメンマキさんは昔とは大違い。
太ったお姉さん?になっている。
昭和44年、君と小田急文明堂でアルバイトを始めた年だ。
この女性がカルメンマキさんですか?
幸せに生きて来た雰囲気がある。
あの頃、可哀そうに見えていたカルメンマキさん。
可哀そうに見えたのはカルメンマキさんだけではなかっただろう。
俺も可哀そうに見えていたかもしれない。
まるで夏川りみさんのようだ。