大城美佐子

♪ナークーニーを歌うレジェンド大城美佐子さん、

彼女は二十代後半から聞いていた

80歳を過ぎて彼女の唄、大丈夫だろうかと思った

安里屋ユンタを歌う八重山民謡の第一人者大工哲弘さん

俺と同じ世代で50年前から彼を見ていた

今舞台で歌う大工哲弘さんに過去の面影がない

別人のようだ

夏川りみが♪涙しうしうを歌う 夏川りみもデビューのころを知っているが、

ベテラン歌手、そうだベテランになっていた

古謝美佐子も歳をとった

1971年沖縄タイムス民謡祭りに出たときは、若者だったのに

大工哲弘さんは先輩の武松当吉さんの年齢はとうに超えた

武松当吉さん職場の上司だった

当時彼が八重山民謡の有名な歌い手とはしらなかった

1970年12月20日を思い出させてくれるこの番組になった

城島茂三味線を上手に弾いた