柔道人生というほどではないが、
全日本柔道選手権大会を見ながら、
柔道に関わった自分の人生について考えた。
昨日高校時代の柔道部の友人が亡くなったことを知った。
同じ柔道部の連中から連絡があった。
数人の友人たちと連絡を取り合った。
そんな友人たちと柔道をしていた頃を思い出したりしながら、
テレビの選手権大会を見たり、インターネットで柔道に関わった人たちを検索した。
小学校3年か4年生の時柔道を習った。
最初の師匠は鹿児島ではレジェンドになっている明治生まれの林岩三先生だった。
先生の教え子には全日本で3回優勝した吉松義彦さんもいた。
吉松義彦さんには高校時代稽古をつけてもらったこともあった。
大学時代にしばらく柔道部に入った。
それが柔道生活最後だった。
その時の師匠は後に講道館柔道10段になられた大澤慶巳先生だった。
そこにユニバーシアード柔道大会で金メダルをもらった中川良夫先輩がいた。
彼と柔道をして、柔道生活に見切りをつけた。
大人と子供の試合ぐらいに相手にならなかった。
その大学時代の友人たちも検索した。
活躍している友人もいた。
他大学に行った友人の中には、木村政彦に習った友人もいた。
後輩には当時全日本チャンピオンがいた日大で柔道部に入った友人もいた。
関係者には高校柔道で優勝した人もいる。
金鷲旗大会女子で2年間連覇をした人たちだ。
亡くなった友人、その友人ととても仲の良かった友人。
そんな人たちのことも思い出しながらの3時間柔道大会を見続けた。
まだ決勝は終わっていなかったので、録画して、今5時のニュースを見ている。