タモリデビュー物語

赤塚不二夫と出会うタモリ

語るのは武田鉄矢

武田鉄矢の話術に、起き上がってしまった。

夜中2時だ。

これは数カ月前にも聞いた語りだったが、

おもしろい。

赤塚不二夫の葬儀での弔辞をよむタモリをも武田の語りでは

芸術だ。

まさかそんなはなしを聞けるとは思わなかった。

タイトルが、

「ガン・高血圧・糖尿病になる原因はxxである 食事こそが文明病である」

武田鉄矢の今朝の三枚おろし

タモリが東京での再登場は1975年、博多から新幹線代をカンパされての東京行きだったと。

タモリとはある時代、俺はすれ違っていたのだ。

吉永小百合で、博多で。

俺の耳にタモリという名前が入ったのは、鹿児島の居酒屋でだった。

たぶん彼のデビューのころだっただろう。

その居酒屋には博多出身の従業員がいた。

タモリの姉さんは鹿児島に嫁っている」そんな話だった。

タモリをスゴイと俺が思ったのは、ブラタモリでだったが、

芸人たちの才能にも気づかずに俺は生きていたのだ。

武田鉄矢に気付いたのは、このラジオ番組で。

何もかも遅すぎた。

今日は四月二日、ブラタモリを集中的に見て見ようか?