朝、YOUTUBEで聞いた。最後まで聞いて起きた。
この噺の中に父親の志ん生や馬生のエピソードも語った。
馬生の10回忌と言っていたので、1992年頃の噺だっただろう。
その8年後に63歳で志ん朝は亡くなっている。
古今亭志ん朝 1938年3月10日~2001年10月1日
「魂の探究者」角川誕生日事典
古今亭志ん生 1890年6月5日~1973年9月21日
「頭脳明晰な人」角川誕生日事典
金原亭馬生 1928年1月5日~1982年9月13日
「すぐれた回復力の持ち主」角川誕生日事典
志ん生が亡くなったとき”巨星落ちる”と思ったことを覚えている。
志ん生を寄席で見ることはできなかったが、志ん生の生活がテレビで放送されたときは必ず見るようにしていた。
俺の人生で一人だけ忘れられない芸人、芸能人は古今亭志ん生だ。
レコードは数十枚持っている。落語は誰を聞けばいいのか尋ねられると、
志ん生だけを聞けば、落語の魅力がすべてわかると答える。