2022-06-02 古今亭志ん生「今戸の狐」 明け方古今亭志ん生をリレー落語で聞いた。 うとうとしていたのだろう、気付いたのは「今戸の狐」。 5時になったが、それをまだ聞いている。 スマホで聞く志ん生。スマホに志ん生が生きているのが嬉しい。 一度も生で見たことはなかった志ん生だったが、 一番多く聞いた噺家でもあった。 寄席に通っていたころ、寄席通いの入場料と、 レコードの代金を比べたこともあった。 2回休めば、レコードが買える、そうして志ん生のレコードを買い集めていた。 まさかYOUTUBEの時代になるなど、50年前には想像もしていなかった。 スマホに志ん生が、嬉しいですね。