古今亭志ん生「今戸の狐」

明け方古今亭志ん生をリレー落語で聞いた。

うとうとしていたのだろう、気付いたのは「今戸の狐」。

5時になったが、それをまだ聞いている。

スマホで聞く志ん生スマホ志ん生が生きているのが嬉しい。

一度も生で見たことはなかった志ん生だったが、

一番多く聞いた噺家でもあった。

寄席に通っていたころ、寄席通いの入場料と、

レコードの代金を比べたこともあった。

2回休めば、レコードが買える、そうして志ん生のレコードを買い集めていた。

まさかYOUTUBEの時代になるなど、50年前には想像もしていなかった。

スマホ志ん生が、嬉しいですね。