めーぐの三線十色じゅんーみーくふぁやー

日曜日の朝は沖縄ラジオのこの番組で始まる

今朝の番組は沖縄民謡歌碑巡りをMCの新垣恵さんが外国からの沖縄民謡研修生を連れ野の沖縄各地の歌碑巡の話だった。数カ所の歌碑巡だったが、はっきり記憶したのは

浜千鳥節の歌碑で研修生が舞踊を踊ったというエピソード。復帰の頃、私も沖縄舞踊を習った。女舞踊の浜千鳥を私も練習した。50年前のことだ。その時、共に練習した仲間を思い出しながら、今朝のこの放送を聞いた。少し外が明るくなったときに、障子を開けたベッドルームから見える和が庭、青々したモミジが空を覆っている。その木の枝の中に空が少し見えていた。もみじの後ろには杏子の樹、隣の家も見えるその垣根はつつじの花だが、もちろん10月中旬の15日、つつじは葉だけ。思いはなぜか沖縄に馳せる。沖縄民謡番組を聞きながらの朝の庭には、初めて沖縄を旅した時の糸満の盛忠君の家の庭が思い出される。彼の家の庭の緑は深々した緑色に赤い花も咲いていた。

初めての沖縄の朝が浮かぶ毎日の我が家のベッドルームからの朝の眺めだが、四季の変化は春は鳥の鳴き声や夏はセミの鳴き声、やがては虫の声も聞こえてくる。

本当に小さい庭だが、モミジは大木になっているので、将来伐採するときには金がかかるかもしれない。