鉄は熱いうちに打て

今になって思えば、

旅をしていてよかった

旅には早くスタートした

無駄遣いと思ったこともあった

しかし沖縄も台湾も中国も十分とはいえないが

旅に行けなくなったいまでも

後悔しないでいいぐらいは行った

そして20歳の時に見た芝居「赤と黒」これで当時の市川染五郎河内桃子が演じた

芝居にまだ経験せぬ恋に期待をしたがその時のスタンダールの墓標

「書いた恋した生きた」?に感動をした俺がその時思ったことは

「旅した恋した生きた」だったが。満足ではないが、一途ではない恋をたくさん経験はした。鉄は熱いうちに打て。今身に染みていることばだ。過去の事としてではなく。今の自分言い聞かせている。熱いうちとは決して過去ではない、今日なのだと。