ラジオ深夜便 

午前3時 長崎の歌謡史をひも解く

いつもは3時からにほんの歌・こころの歌だが

今朝は歌謡史を長崎在住の研究者の語りだった

思案橋ブルース」が流れて来た。

歌の不思議。55年前のアルバイト先の忘年会を思い出した。

この歌を唄った女性をだ。顔は思いだすが、名前は正確ではにだろうが。

頭文字が「さ」の付く人だったような気がした。

この忘年会は親父が亡くなった年だっちょうな気がする。

この忘年会で懐かしく思い出すのは「初恋の人」を唄ったMさんだが、いつも「思案橋ブルース」と同時に思いだす。その数十年後。長崎市に会議で行った。思案橋をその時の思い人と歩いたことまで思い出す。長崎福砂屋のカステラをその人も同行者も購入していた。東京学生時代カステラの文明堂でアルバイトをしたが、その時の文明堂の上司がカステラの1番の老舗は福砂屋と教えてくれたからだった。