ブラタモリ

東京・目白~目白ブランドの主体とは?~

11月18日

追記 見終わって、目白が懐かしかった。

しかし、目白の記憶はあまりないのである。

案の上、椿山荘が出て来た。ここの掃除のバイトをしたことがあった。同じアパートの秀輝君に誘われてだった。面影橋電停から神田川沿いに歩いて、朝早く椿山荘に通った。あの様子を思い浮かべながら、タモリさんの目白散歩を見た。タモリさんも椿山荘へ。今になればあんなことでもなければ椿山荘に行くこともなかっただろうに、思いがけない贅沢なバイトだったと、秀輝君に感謝の気持ちになった。昼前彼と電話で少し話をしたが、それでこの番組を選んだのかもしれない。その椿山荘に人を招待したことがあった。そのずっとのちの時代、1970年代の終わりだったかもしれない。台湾の友人のご両親が東京の娘さん宅にしばらく滞在されたときに、私は東京まで行って、早稲田大学を見学させ、椿山荘に案内してごちそうをした。我ながら贅沢な接待だった。しかし今になればよくあそこに連れて行ったものだと自分にしては上出来の接待をした。

テレビ番組を見ながら、考えること想い出す事はこんなにもあるのだ。