彼から電話があった。
彼にメールを前日にもらったが、ここの書き込みを見てからメールをしたのかと訊いた。彼はここの書き込みを見てからではないとこたえた。
すると俺が彼の夢を見たころに彼はメールを送ったということだ。
ふしぎな以心伝心。
彼とは新宿区戸塚町の同じアパートに住んでいた。
東京の都電早稲田線の面影橋のすぐ近くだった。
彼とは神田川沿いの椿山荘で一緒にアルバイトをしたことがあった。
その時、椿山荘の近くの日本女子大学の寮で火事があった。その時、火事現場に助けに行ったことがあったが、女子大の寮に行くドキドキがあったことを今思い出しながら、昨日の夢を思い出した。
俺が高校時代胃の友人たちと同期生の女子寮に行った夢。そこに秀輝君がいたことをここに書き込んでいる。
ふと書き込みながら予知について考える朝になった。