名作の陰に名湯あり
12月23日
1月26日 7時37分
大学に入学して学部図書館に行った。
1967年のことだ。
そこに谷崎潤一郎全集があった。
それを全部読もうとして挑戦した。
高校時代親父が持っていた「鍵」という小説を読んで、
そのエロスがこわかった。18歳のときだ。
大学に入ったときは、そのエロスを読みt解こうとしたのだった。
部活やアルバイトを始めたので、学部図書館から足が遠のいた。
あの時学部図書館に通っていたら、もう少し本を読んだかもしれない。
川端康成は高校時代からよく読んでいた。