最初に見た夢は
1ルームマンションだった
そこのベッドに寝ていて、いつものようにラジコで音声を出し
聞いていた
隣のマンションには秀輝君が住んでいた
俺は音声が彼の部屋に聞こえないか気になっていた。
目が覚めて、思ったことは。
大学時代彼と同じアパートに住んでいたこと。
和室四畳半の部屋だった。
夢ではマンションになっていたのだから、夢では成長したのだろう。
もう一つはマンションに3階の部屋があることだった。一部屋が3階の部屋があるのだ。3階の部屋から見える景色が素晴らしかった。
大きな部屋の真ん中に音響製品を置いていた。
そしてなぜか弟とシェアしていたのだ。
どういう音声を聴く生活をするか夢の中で考えているときに
目が覚めた。
つまり秀輝君と弟の夢夫見たことになる。
1970年の面影橋アパートの生活の再現だったのかもしれない。