『ふたりの桃源郷』

老人夫婦の亡くなるまでの十数年のドキュメンタリー映画を語る武田鉄矢さん。

映画は見なくても彼の語りだけで、映像が想像できた。

武田鉄矢さんは凄いエンターテイナーだなと思いながら聞いた。

武田鉄矢さんの顔は、「昭和は輝いていた」のMCの顔しか浮かんでこないが、彼はただものではない。

聞き手の水谷加奈さんが「映画は見てないのに涙がこぼれる」と言う。

昨日読んだ大西信行さんのエッセイに芸人桂小金治を描いていた。

昼の奥さまワイドショーの司会などもしていた、桂小金治さんを思い出した。

泣かせの泣きの桂小金治と言われた、俳優になる前の前身は将来を期待された落語家だったと大西さん。

武田鉄矢さんこのままでは終わらないのでは!